同窓会交流広場 » 「同窓会は小さな、そして大きなファミリーだ!」

「同窓会は小さな、そして大きなファミリーだ!」

14代(平成6 ~ 8 年) 校長西川憲彌



「竹田のほとり」なんと懐かしい言葉でしょう!
同窓会の皆さん いかがお過ごしですか?私たち夫婦は高齢となりましたが季節の野菜や草花を育て、楽しみながら汗を流しています。

さて、本同窓会も創立66年を経ちました。この歳月は日本にとっても終戦後の荒廃からの不屈の復興から、この度の未曾有の東日本大震災まで、真に激動の半世紀でしたが、この間、皆様個々においても筆舌に尽くせない深く尊い歴史を歩んでこられたことと思います。

原稿依頼を受けたのを機に、アルバム、同窓会名簿、50 周年記念誌などを開きながら、思い出に浸り、皆様のその後の人生に想を馳せていました。純真な瞳で未来を見つめ、夢を膨らませていたあの中学生の頃から、 間もなく厳しい現実に直面し、進路選択、就職、職責、結婚、育児、起業、挑戦、介護、等々、喜びと哀しみの歳月を必死で刻みながら現在を築いてこられたこ とと思います。その年月でのご苦労をいつも支え続けてくれたのは何と言っても「家族」だったと思います。皆様とご家族一同の一層のご健康ご多幸を私もお祈 りします。

ところで、「同窓会」もまた小さくて大きなファミリーだと、思っています。同じ母校を持ち、共に育った兄弟姉妹です。 身近な同級生から、広く先輩後輩まで、小さく、そして大きな絆はかけがえのないものです。どうか今後も励まし合い助け合って生きて下さい。

また、私達教師も皆さんの指導をさせていただいた機縁をもつ、親兄姉のような立場です。 師として皆さんに十分な指導が出来なかったという思いも私は持っていますが、金津中学校の諸先生方は、どなたも、皆様お一人お一人をずっと思いやっておら れます。ご健在な先生方には、ぜひ、近況などお知らせください。

この4 月、ちょとしたことで福井市の病院へ入院しました。その第1 日目 、若い看護師さんが威儀を正して「私は、先生が金津中学校の校長先生の時に、教えていただいたKです。」と丁寧な挨拶をしてくれました。お話を聴いている うちに10数前、K さん達があの体育館を駆け回りバスケットで活躍している雄姿が髣髴としてきました。現在、看護師として人の命を守りたいとの一念で、患者への優しさと賢明 なお世話、凛として生き生きと働
く姿に、ここにも金中魂=金中星は輝いているという感慨を覚えました。私は、金中星が( たとえ目立たない所にあっても) あちらにもこちらにも、綺羅星のごとく輝いてることを知っています。その一つは、君の輝きであり、あなたの輝きです。

どうか同窓会の絆を大切にしながら、元気に輝き続けられることをいつも祈っています。

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